コラム

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建築用金属製造業の将来性は?

こんにちは!有限会社広和興業です。
茨城県古河市の工場で、金具製造業者として活動しております。
昭和61年の創業以来、コンクリートパイルのジョイント金具の製造で社会の発展に貢献してまいりました。
「大切な生命・財産を守る」という社会的使命を常に留意し、より需要にお応えできるよう更なる技術者を輩出してまいります。
さて今回は、製造業で働きたいとお思いの皆様に「建築用金属製造業の将来性は?」という疑問が多いようですので、お答えしてまいりましょう!
ぜひ最後までご覧ください。

建築物の老朽化が進んでいる

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結論からいうと、「建築用金属製造業の将来性」はあります。
建築物の老朽化が進んでいることがその理由の1つです。
高度経済成長期に構築された多くが、一気に老朽化することが見込まれます。
そのため、建築物の解体や立て直しなどの大掛かりな工事が予想されますので、建築用金属製造は今後更に需要が増すでしょう。
また復興工事の需要があることも、建築用金属製造が必要な理由です。
震災や台風などの自然災害が多く、復興工事は現在もこれからも続いていきます。

都市開発で建物が建設される

近年では、大都市を中心に大規模な都市開発が行われています。
地方でも都市開発が活発化しており、多数の建築物が建設中です。
都市開発では、新たな商業施設やオフィスビル、マンションなどの不動産開発など、さまざまな建物が建設されます。
今後も都市開発は進む見込みなので、建築用金属製造業も必要とされ続けるのです。
弊社が製造するコンクリートパイルのジョイント金具も、コンクリート造りの建物を建てるうえで必須です。

人の手が必要

あらゆるものの製造は基本的に機械で行われます。
ただし、そこに全く人の手が加わらないかというと、そうではありません。
むしろ人の手が必要なのです。
プログラム通りに実行できても、思考して工夫することが製造過程には必要だからです。
設計を見直したり、材料や素材を変更したりする判断も人が行います。
コンピュータでは自発的にクリエイティブなことができません。
機械を使い、人の手で更に品質を向上させるのが製造業界で働く人の役目です。

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葉
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。