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ジョイント金具製造工程のひとつ「溶接加工」とは?

こんにちは!有限会社広和興業です。
茨城県古河市の工場でコンクリートパイルのジョイント金具製造を行っています。
昭和61年の創業より、建築用金具の製造業者として成長を続けてまいりました。
ただいま弊社は業績好調につき、新規スタッフの採用を積極的に進めています。
建築用金具の製造・金属製造には「溶接加工」が必要不可欠です。
今回は、溶接加工の情報や豆知識についてコラムにまとめてまいります。
金属製造業に携わりたい方や溶接工になりたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

アーク・ガス溶接とは

とんでる
溶接には大きく「融接」「ろう接」「圧接」の3種類があります。
アーク溶接とガス溶接は「融接」に含まれる溶接方法で、金属部材を熱して溶かし部材同士を接合し、接合箇所を冷やし固めます。
アーク溶接の熱源は電気です。
ガス溶接はその名の通りガスを用います。
溶接する部材の性質に応じて溶接方法が異なるのが特徴です。

溶接が必要な現場

溶接加工が必要とされる現場は主に「建設現場」と「機械・金属の製造工場」です。
工場では、部品ごとに溶接が行われた後、各部品が組み立てられて輸送されるといった流れ作業が一般的です。
製造するものによって扱う部材のサイズも溶接方法も変わります。
弊社では製造業の中でもやや特殊な「コンクリートパイルのジョイント金具」を製造していますが、溶接加工は最初に行われる重要な工程です。
大きな部品なので、溶接しがいがあります!

溶接加工作業に向いている人

溶接加工を行ううえで最重要なポイントは「ものづくりが好き」ということです。
ものづくりが好きだからこそ細部までこだわって、一つ一つの作業が正確にできるのです。
また、好きなことなら資格取得の勉強も前向きに取り組めるでしょう。
溶接の仕事は、一つのことを極めたい方にも向いています。
一つの工程に対して根気強く、もくもくと作業に没頭できる人はやりがいを感じられるはずです。
働く中でより多くの知識を習得して、技術や生産性の向上につながることは企業にとっても有益なので、溶接の道を極めていきましょう!

コンクリートパイルのジョイント金具をつくろう

キリク
有限会社広和興業では、現在スタッフを募集しています。
溶接加工に興味のある方は、弊社で一から学んでジョイント金具をつくってみませんか?
資格取得のサポートがあり、会社が全額負担しますのでステップアップを目指しましょう!
中卒・高卒・新卒・第二新卒の方や転職をお考えの方、未経験の方も大歓迎です。
溶接加工がしたい・金属製造業で働きたい方は、ぜひ弊社求人にご応募ください!
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。