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気になる!旋盤を扱う上で心掛けるべき点とは

こんにちは!
茨城県古河市に事務所を置き、製造業に携わっております有限会社広和興業です。
旋盤を扱う上で心掛けるべき点とは、どういったものがあるのでしょうか。
そこで今回は、旋盤を扱う上で心掛けるべき点について解説いたします。
金属加工の仕事で活躍したい方は、参考にしていただければ幸いです。

正しい姿勢を保つ

指を立てる女性
旋盤を扱う上で心掛けるべき点は、正しい姿勢を保つことが該当します。
正しい姿勢を保ち、手のみが旋盤に触れるようにしましょう。
それは、作業着が旋盤に巻き込まれるような事故を防止するためです。
作業着が巻き込まれてしまえば、スタッフ自体にも怪我といった被害が及びかねません。
そうしたことを防ぐためにも、正しい姿勢を意識して施盤を扱うようにすることが大事です。
仕事以外の時間帯にも、常に姿勢良く暮らすことで、作業中も自然と正しい姿勢を維持できるかもしれません。

作業着・安全靴などの着用

作業着や安全靴などを着用することも、旋盤を扱う上で心掛けるべき点です。
長袖長ズボンが基本となっていて、保護メガネを装着することも必要となります。
旋盤は、加工物(ワーク)をチャックと呼ばれる回転する土台に取り付け、バイトという工具で切削加工を行う工作機械です。
旋盤を使用した加工を行う際に、操作を間違えた場合に大きな事故や作業員の怪我などが発生しかねません。
事故や怪我の対策として、作業着や安全靴などの着用が必要なのです。

作業前における旋盤の各部の点検

旋盤を扱う上では、作業前における旋盤の各部の点検も心掛けましょう。
各部の点検により、試運転で異常がないかを確認するのです。
また材料や部品の回転が完全に停止するまでは、絶対に手を触れてはいけません。
停止する前に触れた場合には、手を怪我してしまう恐れがあるからです。
そして、チャックハンドルをチャックにつけたままにすることもNGとなります。
それは、チャックハンドをつけたままスイッチを入れることで、ハンドルが勢いよく飛び、体にぶつかってしまうことが理由です。

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