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金属加工を仕事にする際に必要な資格とは

こんにちは!
茨城県古河市を中心として、工場において製造業に携わっております、有限会社広和興業です。
金属加工を仕事にする際に必要な資格には、一体どういったものがあるのでしょうか。
そこで今回は、金属加工を仕事にする際に必要な資格について解説いたします。
製造業で金属加工の仕事がしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

機械加工技能士

金属加工
金属加工を仕事にする際に必要な資格には、機械加工技能士が該当します。
機械加工技能士は国家資格の技能検定であり、機械加工の分野における技術や知識を証明できます。
3級や2級、1級、特級のレベルがあり、実務経験年数や、前のレベルの等級に合格していることなど各等級に受験の条件があるのです。
試験内容は、3級や2級、1級は筆記試験と実技試験が行われ、特級は筆記試験のみです。
そして実務試験は使用機械や作業ごとに細かく分かれていて、普通旋盤、数値制御旋盤、フライス盤、数値制御フライス盤などがあります。

めっき技能士

めっき技能士も、金属加工を仕事にする際に必要となる資格です。
表面処理加工の仕事をしたいなら、めっき技能士を目指す方法があります。
めっき技能士は、機械加工技能士と同様の国家資格となっている技能検定です。
また、レベルは3級や2級、1級、特級があり、全ての等級において筆記試験と実技試験を受ける必要があります。
実技試験には、電気めっき作業、溶融亜鉛めっき作業があることを把握しておきましょう。

溶接技能者・溶接管理技術者

金属加工を仕事にする際に必要となるのは、溶接技能者や溶接管理技術者も含まれます。
溶接技能者は、一般社団法人日本溶接協会により認証される、溶接の仕事をする上で必要となる資格です。
溶接技能者の資格の種類は、溶接方法と対象となる材料ごとに細かく分けられています。
そのため、自分が担いたい仕事内容と照らし合わせて、どの種類の資格を取得するのが適しているのか検討しましょう。
また溶接管理技術者は、溶接技術だけでなく、工場や施工現場での管理や監督、計画、それらを実行する管理者としての能力が必要です。

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