7月10日 納豆の日
7月10日は「納豆の日」です。
納豆の日は、「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせから、関西納豆工業共同組合が関西における納豆の消費拡大のため、昭和56年に関西地域限定の記念日として定めました。その後、全国納豆共同組合連合会が平成4年に改めて7月10日を「納豆の日」と決めたことで全国的な記念日になりました。
近畿地方では、納豆を食べる習慣はあまりないと言われています。
地方別1世帯当たり納豆の支出金額(平均)(平成29年)
出典:家計調査年報(家計収支編:二人以上の世帯)平成29年(総務省統計局)
1世帯当たりの納豆の支出金額(平成29年)は、東北地方が5,696円と最も高く、関東地方が4,563円と続き、四国地方は2,478円と全国で最も低く、納豆の日が考案された近畿地方は2,834円と4番目に低く、最も高い東北地方の支出金額は、近畿地方の約2倍です。
納豆を食べる習慣があまりないと言われている近畿地方を含む西日本側の地域では、実際に全国平均よりも支出金額が低いということが一目で分かります。
梅雨が明けていないのに暑い日が多い日々、納豆で朝ごはんを
しっかり食べて、元気に過ごして下さい。