ふたご座流星群
ふたご座流星群は出現する流星数の多さから、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「三大流星群」の一つとされています。今年は12月14日(月)10時頃に活動のピークを迎える予想のため、最も観測に適したタイミングは13日(日)夜から14日(月)明け方となります。
13日(日)から14日(月)頃は上空の気圧の谷が日本付近を通過し、低気圧が発達しながら日本付近を進む可能性があります。
日本海側では雪や雨の降る可能性が高く、流星観測は難しくなる可能性が高いとみています。西日本・東日本の太平洋側では冬型の気圧配置となれば晴れる可能性があります。
12月中旬からは一気に冬らしい寒さとなる予想です。晴れる地域でも厳しい冷え込みとなるため、流星観測には万全の防寒対策をして、夜空を観賞してください。