平成の30年を
30年と4カ月に及んだ「平成」の時代が終わり、新たな「令和」時代が始まります。バブル経済の中、1989年にスタートした「平成」は日本の社会や経済にとって激動の時代だっと思います。
平成経済史
1989年 元年
4月 消費税3%導入 12月 日経平均株価史上最高値
1990年 2年
バブル経済崩壊
1991年 3年
バブル景気が終わる。倹約思考へ変わる
1992年
週休二日制スタート
1995年 7年
1月 阪神・淡路大震災発生 11月 Windows95発売。インターネット時代始まる
1997年 9年
11月 北海道拓殖銀行、山一證券が経営破綻 消費税5%に引き上げ
2008年 20年
9月 リーマン・ショック(世界金融危機) 世界中が不景気に陥り、バブル崩壊の様な就職氷河期が再来した。
2011年 23年
3月 東日本大震災、福島第一原発事故発生
2012年 24年
12月 安倍内閣の経済政策「アベノミクス」始まる
2014年 26年
4月 消費税8%に引き上げ
平成の30年余りで日本は人口や人口構成が大きく変わり、少子高齢化、人口減少、労働力不足に直面していますが、日本経済は再生を目指しています。
令和時代では生活や考え方がどのように変わるのか楽しみです。