アースデイ
こんにちは
古河市で金属製造業を営んでおります
有限会社広和興業です。
4月22日はアースデイ
1970年のこの日、アメリカの市民運動指導者で、当時大学生だったデニス・ヘイズが提唱。
1970年から1990年までは10年に1度実施されていたが、1991年からは毎年開催されている。
先日22日の新聞に 4月22日は地球の日(アースデイ)新型コロナで地球環境は改善か と言う記事が有りました。
新型コロナウイルス感染防止のための外出制限や生産活動の停止などが、地球環境改善の悪化にブレーキをかけてくれる可能性があります。
中国の武漢から始まった感染拡大で全国的に移動制限や生産活動の制限を行った結果、衛星画像で二酸化窒素(NO2)の高濃度地域が消えて、大半が下がったのです。
二酸化窒素は、自動車や航空機の排気ガスや工場の排煙など高温燃焼に伴って発生する有害ガスです。二酸化窒素の濃度が低下したということは、つまり、大気がきれいになったのです。
新型コロナウイルスの感染が蔓延したイタリアでも二酸化窒素排出量が激減しました。アメリカでも、同じような現象がみられます。日本でも3月の大気がきれいになっていることが分かりました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、外出制限や生産活動が縮小・停止されたことで、一時的とはいえ地球環境の改善につながったと言えそうです。人間の活動と地球環境は繋がっています。新型コロナウイルスが収束した後も、地球環境に優しい生活、社会を目指していきましょう。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
一刻も早い平穏な日常の回復と
ご健勝・ご多幸をお祈り申し上げます。