県民の日 [茨城県]
「県民の日」は、郷土の歴史を知り、自治の意識を高め、私たちのより豊かな生活と県の躍進を願う日として、1968(昭和43)年に、県の条例により定められました。1871(明治4)年11月13日に、初めて「茨城県」という県名が用いられたことにちなみ、11月13日を「県民の日」としています。
1871(明治4)年7月に廃藩置県が行われ、全国に3府302県が設置されました。同じ年の11月に大規模な統廃合があり、茨城県、新治県、印旛県が生まれました。その後、新治県、印旛県との統廃合を経て、1875(明治8)年5月に、ほぼ今の茨城県の形となりました。
魅力度ランキング
茨城県は2009年以降の過去の調査では、12年で46位となった以外はいずれも最下位だった。今回の調査で最下位を脱出できたのは、「とても魅力的」と答えている人が、前年の2.3%から5.0%へと倍増、「やや魅力的」も14.2%から16.3%に増えたため。20代では「とても魅力的」が2.2%から7.8%と急増した。「茨城県の魅力を感じる人が増えたということが最下位脱出の大きな要因」だそうです。
認知度は前年の33位から23位に、情報接触度も前年38位から24位に上昇した。「地元出身のアイドルやタレント、農林水産物などの認知度が上昇した。これらの結果を総合すると、タレントなどが農産品を紹介することが増えたことが、魅力度上昇につながった可能性がある」とみられ、
一方で、「イメージや地域産品の評価自体は大きくは変動していない。露出等が高まったことによって、食材などの魅力が伝わり、全般的に底上げされた」とされる。